育休中ワーママの幸せ子育て日記

旧帝大法学部卒ワーママの二人育児・家事日記

男の子の子育てと女の子の子育て

うちは上はが男の子で下が女の子です。現在息子5歳、娘2歳。

下の子が生まれるまでは男の子の子育てが大変だと思ったことはありませんでした。

でも娘が生まれてから、女の子ってこんなに言うこと聞いてくれるのとびっくりしました。

はしゃぐ時やいたずらの仕方も全然違います。娘は節度をもっていますが、息子は加減を知りません。

娘が生まれてから急に息子の育て方に悩むようになりました。

何度言っても分かってくれない、気に入らないと暴れる、食事中に落ち着きがない、散らかし放題で片付けをしない、など。

 

男の子の育て方というような本をたくさん読んで分かったことは、息子のやってるいたずらは全て実験なんだということです。

元々ピタゴラスイッチが大好きな息子。

いつも家にあるもので何かを転がして遊んでいます。

キッチンにあるラップや缶詰を持って行ってはその上にボールを転がしています。

 

私は何度もそれはやめてと言いました。

だけど聞いてはくれません。私は家をめちゃくちゃにされることにイライラしていました。

実験だと思うようになってから少し許容できることが増えました。

 

3歳の頃から息子がずっとはまっているピタゴラスイッチ。玉転がし関係のおもちゃは色々と家にあるのですが、私がずっと気になっていたおもちゃ、キュボロがついに届きました。

申し込んでから約半年待ちましたが、予定よりは早く届きました。

クリスマスプレゼントに渡す予定です。息子が集中して遊んでいる姿を思い浮かべると楽しみな気持ちでいっぱいです。

 

でもきっと息子にとっては家中にあるものを実験の道具として使ってピタゴラスイッチを作るのが楽しいんだろうな、とも思います。親からしてみれば家が片付かなくて辛いのですが。

忍耐が必要ではありますが、できる範囲で息子の実験に付き合いたいと思います。

 

育休のこと

5歳の息子と2歳の娘を育てています。

私は一人目で2年6か月、二人目で2年7か月育休を申請しました。

現在二人目の育休中で、来年の4月にフルタイムで仕事復帰の予定です。

 

長い育休がとれる会社だからといって、周りの社員がみんなこんなに長い育休をとっているわけではありません。2年以上の育休を2度もとるのはかなりのレアケースです。

 

こんなに長く育休をとっていると言うと、たいてい驚かれます。

保育園の問題や経済的なこと、職務知識がアップデートできないことなど、私も不安はありました。

ですが、生まれたばかりの我が子を見て、この子と一日でも長く、一緒にいたい!、一番かわいい時期をそばで見ていたい!との一心で、いろいろな不安を打ち消して育休を申請し、取得してきました。

 

結果、こどもたちと濃密な5年半を過ごせたこと、心から良かったと思っています。

育休を1年にしていたら、後悔していたと思います。

子どもと遊ぶ傍ら、子育ての本をたくさん買って勉強したり、ママ友たちと情報交換したり悩み相談したり、こどもと遊ぶ時間を増やすために家事の時短について試行錯誤したり。。

私にとっては、毎日毎日が充実した学びの時間でした。

 

こどもと一緒にいると、うまくいかないこと、いらいらすること、もちろんあります。

だけど、仕事復帰という期限があるからこそ、「今を大切にしなきゃ」「今しか一緒にいられないんだ」という一緒にいられることのありがたみを日々胸に抱えながら育休という非日常を大切に過ごしてきたように思います。

 

これまでは二人の育児で忙しく、家でパソコンを開く余裕すらなかったので、自分がブログを開設するなんて思ってもいませんでしたが、育休が残り3か月になった今、思うことがあってブログをはじめました。

 

復帰後は育児をしているからといって仕事を減らしてくれるわけではなく、残業や転勤、他の社員と同様、なんでもありです。

 

 

そんなフルタイムワーママ生活に向けて、あと3か月で何かできるのか、いろいろ考えていきたいと思います。